ライセンステレメトリに関する一般的な質問

• ライセンスサーバー11.17.2ビルド40000以降、オンプレミス（顧客による管理）のライセンスサーバーソフトウェアでは、ライセンスコンプライアンスのために、限定的なライセンステレメトリデータを収集してCitrixに送信することが必須となりました。
• Cloud Software Groupは、Citrixのお客様に、2023年3月31日までにライセンスサーバーバージョン11.17.2ビルド40000以降に移行していただくこと、およびその後のライセンスサーバーの新しいバージョンごとにリリースから6か月以内に移行していただくことが必要であると発表しました。ライセンスサーバーバージョン11.17.2ビルド40000以降では、ライセンスサーバーによるライセンス情報の収集とレポート（自動または手動）が有効になっている必要があります。手動レポートを選択された場合を除き、自動ライセンスレポートを許可し、必要に応じてファイアウォールを調整することに同意していただくものとします。ライセンステレメトリ機能と収集される限定的なデータについて詳しくは、ライセンスサーバーの製品ドキュメントをご参照ください。

ライセンステレメトリで何が変わりますか？

• Cloud Software Groupは、Citrixライセンスサーバーを利用するオンプレミス（顧客による管理）製品に関して、ライセンステレメトリレポートを必須とするようになりました。
• カスタマーサクセスサービスプログラムの利用規約で、具体的にライセンステレメトリレポート（自動または手動）を必須としています。

Cloud Software Groupがライセンステレメトリを適用するのはなぜですか？

ライセンステレメトリに対応している、または必要とする製品は何ですか？

お客様への影響および必要な対応の内容

影響を受けるお客様は？お客様による対応が必要な内容は？

• 自動ライセンステレメトリレポート機能は、この機能の要件が適用されない、標準以外の規約の対象であるお客様を除いて、すべてのお客様に対応していただく必要があります。
• ファイアウォールで、自動ライセンステレメトリのペイロードトラフィックをブロックしているお客様は、このようなトラフィックを許可するように規則を更新するか、手動レポートのアップロードによってテレメトリデータを定期的に送信していただく必要があります。

ライセンステレメトリを有効にしないとどうなりますか？

「手動レポート」とは何ですか？

ライセンステレメトリの要件に準拠するためにお客様によりどのような対応が必要ですか？

• ライセンスサーバーのライセンステレメトリレポート機能を変更しないでおくか、データを手動でCitrixに送信する。ライセンスサーバーのインストール後に自動レポート機能をオフにできるのは、お客様が自動レポートの要件の対象外であるか、その他の例外が認められている場合のみです。
• 2023年3月31日までにライセンスサーバー11.17.2以降にアップグレードする。
• ライセンスサーバーのインターネット接続が可能なネットワーク設定で、ペイロードをアップロードできるようにファイアウォールが構成されていることを、確認（および必要に応じて調整）する。
• 新しいリリースから6か月以内にライセンスサーバーをアップグレードするなど、以降のライセンスサーバーの更新を最新の状態に保つ。

パートナーに期待していることは何ですか？

• 新しい要件についてお客様にトレーニングを提供し、人材を育成する。
• 新しいライセンスサーバーの展開に関するCloud Software Groupによる推奨事項に従って、アップロードが有効になっていることを確認する。
• Cloud Software Groupと協力して、購入済みの使用権を超えたライセンス使用に対応する。

プライバシー要件および準拠にどのように対応していますか？