Citrix Online Plug-in 12.3 - ??????????????

Citrix Online Plug-in 12.3 - ??????????????

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Article ID: CTX133102

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Description

このリリースで解決された問題

Citrix Online Plug-in for Windows

製品:Citrix Online Plug-in
現在の製品バージョン:12.3
以前の製品バージョン:12.1
言語:日本語
この文書のバージョン:1.00

Version日付変更内容
1.002012年4月初版

Online Plug-in Version 12.1のリリース以降に、次の問題が解決されました。

このリリースで解決された問題

  1. 公開アプリケーションのシームレスウィンドウを最大化すると、自動的に隠す設定になっているローカルのWindowsタスクバーにアクセスできないという問題がありました。

    [#178510]

  2. 仮想デスクトップセッションにセッションの開始デバイスとは異なるエンドポイントデバイスで再接続すると、その仮想デスクトップ上のアクティブなパススルーXenApp公開アプリケーションセッションのクライアント名が、再接続元のエンドポイントデバイス名で更新されないという問題がありました。そのため、クライアント名のパラメーターに基づくユーザーの所在地の判断に失敗しました。この修正により、パススルーアプリケーションに再接続できるようになります。また、プラグインの[再接続]オプションと、コマンドラインからそれらのアプリケーションの再接続する機能も有効になります。

    注:エンドポイントクライアント名をパススルーアプリケーションに伝達するには、Knowledge CenterのアーティクルCTX101803に記載されている手順に従う必要があります。

    [#215510]

  3. CA SiteMinder認証で保護されているサイトを経由してコンテンツにアクセスすると、HDX MediaStream for Flashのクライアント側でのコンテンツ取得が機能しないという問題がありました。この問題を完全に解決するには、次のHotfixをインストールする必要があります。

    XenApp環境の場合

    • Online Plug-in 12.1.36またはその置き換えバージョン
    • 参照番号#229930に対する修正を含むHDX FlashのHotfix

    XenDesktop環境の場合

    • Online Plug-in 12.1.36またはその置き換えバージョン
    • 参照番号#229930に対する修正を含むVirtual Desktop AgentのHotfix

    [#229930]

  4. この修正により、Secure GatewayやAccess Gatewayを使用する環境での以下のプロキシ関連の問題が解決されます。

    • PACスクリプトを使って公開アプリケーションを起動するときに、「接続中」というメッセージが表示されたまま起動に失敗することがありました。この場合、wfica32.exeプロセスがCPUリソースを占有することがあります。
    • クライアントデバイス上のWindows Internet Explorerでプロキシの自動検出が有効になっている場合に、接続に失敗することがありました。

    [#231793]

  5. 仮想デスクトップセッションでの音量レベルが一貫しないという問題がありました。この問題では、クライアント側での設定がVirtual Desktop Agent側での設定よりも優先されてしまいます。

    [#232926]

  6. 特定のクライアントデバイスで自動クライアントダウンロード機能を使用してWeb InterfaceからOnline Plug-inをインストールしようとすると、Web Interfaceのログオンページにリダイレクトされず、Internet Explorerが応答しなくなるという問題がありました。

    [#234253]

  7. 移動プロファイルを持つユーザーに「このインストーラーパッケージに含まれているコンポーネントは、既にインストールされています。[OK]をクリックしてインストールを終了してください。」というエラーメッセージが表示され、アプリケーションが起動しないことがありました。

    この問題は、移動ユーザーがWebクライアントがインストールされていないクライアントデバイスAから接続しようとして、それからさらにWebクライアントがインストールされていないクライアントデバイスBから接続しようとすると発生しました。デバイスAからの接続により、Webクライアントが期待どおりにデバイスAにインストールされました。ただし、ユーザーがデバイスBから接続すると、WebクライアントはデバイスBにインストールされていないにもかかわらず、インストール済みであると誤って想定されました。その結果、デバイスBにWebクライアントがインストールされず、デバイスBからアプリケーションを起動できませんでした。

    [#234723]

  8. 全画面モードの公開デスクトップセッションで、Active Directory認証などが原因でWindowsへのログオン処理に時間がかかる場合に、処理の進捗を示す状態インジケーターが表示されないという問題がありました。この修正により、認証処理が完了するまで状態インジケーターが表示されるようになり、この問題が解決されます。

    注:この問題を完全に解決するには、サーバー側にも参照番号#235374に対する修正を含むHotfixをインストールする必要があります。

    [#235374]

  9. カスタムシームレスアプリケーションの実行時に、ローカルウィンドウからフォーカスを再取得した後で、親ウィンドウと子ウィンドウが重複する場合に、子ウィンドウが切り捨てられることがあるという問題がありました。

    [#236305]

  10. Online Plug-in Version 11.2およびDesktop Receiver Version 11.1.003以降では、(参照番号#208294による修正により)マルチモニター環境で全画面モードのホストセッションを実行しているときに、ローカルアプリケーションが前面に表示されないようになっています。この機能拡張により、ローカルアプリケーションを全画面セッションよりも前面に表示させるためのレジストリ設定がサポートされます。クライアント側でこの拡張機能を有効にするには、HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Citrix\ICA Client\Engine\Lockdown Profiles\All Regions\Lockdown\Virtual Channels\Seamless WindowsでレジストリキーTopMostOnFullScreenをFalseに設定します。サーバー側でこの機能拡張を有効にするには、サーバー上のdefault.icaファイルの[WFClient]セクションに、次の行を追加します。

    "TopMostonFullScreen=off/False"

    default.icaファイルは、以下の場所にインストールされています。

    • Web Interfaceサイト:C:\Inetpub\wwwroot\Citrix\XenApp\Conf\default.ica
    • Online Plug-in:C:\Inetpub\wwwroot\Citrix\PNAgent\Conf\default.ica

    [#236882]

  11. スマートカードが取り出されたらセッションを切断するようにスマートカードの取り出しポリシーが構成されている場合は、パススルーセッションを実行しているクライアントデバイスからスマートカードを取り出すと、Pnamain.exeによってサーバーCPUが占有される可能性があるという問題がありました。セッションの切断またはアプリケーションの終了によっても、Pnamain.exeによってCPUが占有されるという事例の報告もありました。

    [#237003]

  12. Version 12.xのプラグインでアプリケーションを起動できないことがありました。この問題は、AlwaysInstallElevatedポリシーが有効でCitrixOnlinePluginWebパッケージがデバイス単位ではなくユーザー単位でインストールされている場合に、管理者以外のユーザーに発生しました。このとき、一部のレジストリエントリはHKEY_LOCAL_MACHINEの下に作成され、別のレジストリエントリはHKEY_CURRENT_USERSの下に作成されました。これは、昇格された特権でインストールが起動することが原因でした。その結果、アプリケーションを起動できませんでした。

    [#239382]

  13. サーバー側でのコンテンツ取得でサポートされないプロトコルがFlashコンテンツで使用されている場合は、プレーヤーにFlashコンテンツがロードされず、永久に待機するという問題がありました。この修正を適用すると、未サポートのプロトコルが検出された場合は、サーバー側にレンダリング処理が戻されるようになります。

    [#239413]

  14. Virtual Desktop Agentに接続されている特定のUSBデバイスが原因で、エンドポイントデバイスがスタンバイモードまたは休止状態モードになると、エンドポイントデバイスが応答しなくなるという問題がありました。

    [#240506]

  15. 特定のマルチメディアファイルの再生中にwfica.exeプロセスがアクセス違反になり、プラグインが異常終了するという問題がありました。

    [#241283]

  16. 公開デスクトップのセッションを全画面に変更した後で、Windowsキーによりローカルの[スタート]メニューが開いてしまうという問題がありました。

    [#241308]

  17. プロキシ経由で複数のシームレスウィンドウモードセッションを起動すると、wfica32.exeプロセスが異常終了するという問題がありました。

    [#241718]

  18. XenApp 6サーバーへのログオン時に表示するように構成されたセキュリティメッセージによって、セッション起動の進行状況のインジケーターが遮られるという問題がありました。この修正により、最大化されていないデスクトップセッションに接続するときにクライアントに進行状況バーが表示されないという問題も解決されます。

    [#243225]

  19. マルチプロセッサ環境でpnamain.exeプロセスが予期せず終了するという問題がありました。

    [#245626]

  20. この機能拡張により、プロキシ検出のロジックが最適化されます。Internet Explorerの[設定を自動的に検出する]オプションが有効でもネットワーク上に使用できるWebプロキシ自動発見サービスがない場合は、[自動構成スクリプトを使用する]オプションが使用されます。

    [#246824]

  21. Firefox WebブラウザーでカスタムWeb InterfaceサイトからSecure Gatewayを経由する接続では、ICAコネクションが失敗するという問題がありました。

    [#246862]

  22. ローカルのオペレーティングシステムがアクティブなときに特定のキーを押すと、ICAセッションまたは仮想デスクトップセッションでWindowsキーとそのキーを押したときの処理が実行されるという問題がありました。たとえば、Eキーを押すと、Windowsエクスプローラーが起動しました(Windows + Eキー)。

    注:この修正は、参照番号#211067の修正を置き換えるものです。

    [#246978]

  23. Dazzleの接続が、クライアントの選択的信頼機能によって信頼されていると認識されないという問題がありました。

    [#247017]

  24. クライアントにマップされたシリアルポートを開き、Flashコンテンツを含むWebサイトにアクセスしてFlashリダイレクトを呼び出してからポートを閉じると、ポートを再度開けなくなるという問題がありました。

    [#248297]

  25. クライアントデバイスにDesktop Appliance Lockがインストールされていて、Web Interfaceサイトに複数のログオン方法が指定され、スマートカード認証を優先的に使用する設定になっている場合は、ユーザーが認証方法を変更するユーザーインターフェイスがないために、XenDesktopに接続するときの認証方法をユーザーが変更できないという問題がありました。この修正により、スマートカードが読み取り装置にセットされていない場合は、デフォルトのログオン方法がスマートカード以外の最初に構成されている方法に切り替わります。

    [#248299]

  26. Microsoft Outlookの複数の予定アラームが同時に鳴らないようにオーディオキューを無効にすると(Knowledge CenterのCTX118453を参照してください)、クライアントセッションでサウンドが聞き取れず、ctxsvchost.exeプロセスによってCPU使用率が急上昇するという問題がありました。

    [#248470]

  27. Online Plug-in Version 12.0以降でXenApp for UNIX上の公開アプリケーションにシームレスに接続し、セッションをしばらくの間アイドル状態にするかローカルとリモートのウィンドウを頻繁に切り替えると、更新時に画面の長方形が破損して、または誤った位置に表示される可能性がありました。公開アプリケーションが応答しなくなり、セッションが切断されたことを示すメッセージが表示されることがあるという事例も報告されました。

    [#250442]

  28. サブスクライブする仮想マシンから公開仮想マシンにICAセッションを確立するとき、ユーザーは公開仮想マシンの資格情報を入力する必要があります。このとき、サブスクライブする仮想マシンに表示されるWindows認証画面にキーボードフォーカスが移動しないという問題がありました。この問題を完全に解決するには、XenClient 2.0以降を使用する必要もあります。

    [#251019]

  29. XenClient仮想マシンからXenDesktopセッションを開始するとき、XenClient仮想マシンに接続されているUSBデバイスがXenDesktop仮想マシンにパススルーされないという問題がありました。

    [#251021]

  30. ICAセッションの開始時に、ユーザーがローカルウィンドウにフォーカスを切り替えてしまうことがあります。このとき、サブスクライブしている仮想マシンのWindowsログオン画面が表示されないという問題がありました。そのため、ユーザーはセッションが開始されたことに気付かずに、公開仮想マシンにログオンできず、セッションを続行できないと誤解することがありました。このときユーザーが接続を再起動しようとすると、セッションを確立できないことを示すエラーメッセージが表示されました。

    [#251024]

  31. TWAINリダイレクト機能が有効な場合に、CernerアプリケーションでUSBカメラからイメージを取得できないという問題がありました。

    [#252136]

  32. 公開アプリケーションの一覧を更新した後に、公開アプリケーションに対するデスクトップショートカットの再作成に時間がかかるという問題がありました。この問題は、Version 12.0のプラグインから、アイコンキャッシュの場所がRoaming App DataフォルダーからLocal App Dataフォルダーに変更されたことが原因で発生していました。この修正により、以下のレジストリキーを設定することで、アプリケーションの更新時にアイコンキャッシュ全体が再入力されなくなります。

    HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Citrix\PNAgent
    値の名前:UseRoamFolder
    種類:REG_DWORD
    値のデータ:1

    [#252526]

  33. Online Plug-in, Version 12.1にアップグレードした後でSecure Gatewayとプロキシを経由してサーバーに接続しようとすると、SSLエラー40が発生するという問題がありました。

    [#252861]

  34. 切断したセッションに再接続した後で、全画面モードの公開デスクトップからローカルのWindowsタスクバーにフォーカスが移動するという問題がありました。

    [#252927]

  35. プロキシサーバーとしてMicrosoft Forefront Threat Management Gatewayを使用すると、クライアントセッションが接続に失敗する可能性がありました。

    [#253861]

  36. default.icaファイルの[PublishedApplication]セクションでConnectionBar=1という設定をすると、.icaファイルに指定されているアプリケーションだけでなく、セッションで実行されているすべてのアプリケーションに接続バーが表示されるという問題がありました。

    [#254235]

  37. COMポートがサポートするボーレートをカスタムアプリケーションでクエリする場合に、設定レートが9,200を超えるとアプリケーションが停止するという問題がありました。

    [#254605]

  38. USBデバイスが接続されているクライアントデバイスで仮想デスクトップセッションのロックを解除した後で、Desktop Viewerが応答しなくなるという問題がありました。

    [#254624]

  39. 全画面の仮想デスクトップセッションに接続するデュアルモニターのエンドポイントデバイスのプライマリモニターに対してRDP接続を確立すると、デスクトップセッションの画面が両方のモニターに拡張して表示され、セカンダリモニターにDesktop Viewerが配置されている場合は、RDPセッション内でDesktop Viewerがプライマリモニターに位置変更されないという問題がありました。

    [#255026]

  40. 拡張パラメーターに非ASCII文字が含まれる場合は、コンテンツリダイレクトに失敗する可能性がありました。

    [#255064]

  41. XenAppサーバーのDNSエイリアスにアンダースコア(_)が含まれる場合は、アプリケーションを起動できないという問題がありました。

    [#255331]

  42. HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Control\FileSystem\NtfsDisable8dot3NameCreationを1に設定して短いファイル名を無効にすると、セッションが起動しなくなることがありました。

    [#255592]

  43. Microsoft Windows 7を実行するクライアントデバイス上のOnline Plug-inで、UMTS WAN接続を経由してインターネットを検出できないという問題がありました。

    [#255859]

  44. 切断された仮想デスクトップセッションに再接続するとき、オリンパスUSBデジタルボイスレコーダーなどのUSBデジタルオーディオデバイスがリダイレクトされない可能性がありました。この問題は、再接続後にデバイスを取り外して接続し直すと解決しました。この修正により、次のレジストリキーを設定することで、HIDおよびメディアデバイスに伴うこの問題を防止することができます。

    HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Citrix\ICA Client\GenericUSB
    値の名前:EnableForceRestartForHID
    種類:REG_DWORD
    値のデータ:1

    [#256769]

  45. パススルーモードのOnline Plug-inでマップされたクライアントドライブにアクセスしようとすると、vdcdm30n.dllが原因でwfica32.exeプロセスが予期せず終了するという問題がありました。

    [#256868]

  46. ユーザーフォルダーのリダイレクトおよびクライアントドライブマッピングを有効にするCitrix GPOを伴う特定の構成により、プラグインが異常終了するという問題がありました。

    [#257318]

  47. クライアントの選択的信頼機能が有効な仮想デスクトップセッションを起動すると、パススルー認証に失敗するという問題がありました。この問題を解決するには、この修正の適用後、次のレジストリを設定します。

    HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Citrix\ICA Client\Client Selective Trust Aux
    値の名前:EvidenceIcaServer
    種類:REG_DWORD
    値のデータ:<サーバーマッチングを有効にするには0以外の値、無効にするには0>

    [#257385]

  48. HDX MediaStreamマルチメディアアクセラレーションを有効にすると、Windows XPのデスクトップにビデオが表示されないという問題がありました。ビデオの代わりに黒い四角が表示されました。

    [#257405]

  49. Desktop Viewerの全画面モードで、メディアプレーヤーなどのアプリケーションで提供されるクライアント側の[常に手前に表示]設定が機能しないという問題がありました。この修整を有効にするには、Web InterfaceサーバーのIISディレクトリにあるdefault.icaの[WFClient]セクションに、TopMostonFullScreen=Offを設定します。

    [#257540]

  50. プリンターの作成にバッチファイルを使用する場合は、プリンター名に不一致があるとプリンターが自動作成されないという問題がありました。

    [#258044]

  51. Windows 7のクライアントデバイスでシームレスウィンドウモードの公開アプリケーションを起動するとき、接続が完了する前に接続状態の進行状況バーがタスクバーに最小化されてしまうという問題がありました。

    [#258482]

  52. Knowledge CenterのアーティクルCTX126752に記載されているようにカスタマイズしたデリバリーサービスコンソールを使用すると、次の問題が発生する可能性がありました。

    • アプリケーションのシャドウを終了した後にクライアント側のシームレスウィンドウを移動したりサイズ変更したりすると、ウィンドウが破損する可能性がありました。
    • シャドウを終了してから再開すると、マウスの動作が異常になる可能性がありました。特に、マウスポインターがセッションウィンドウの左上部に停止したように見え、動かそうとしてもその領域にすぐに戻りました。

    注:この問題を完全に解決するには、サーバー側にも参照番号#258866に対する修正を含むHotfixをインストールする必要があります。

    [#258866]

  53. シームレスアプリケーションでIキーを入力すると、誤ってセッションがロックされる可能性がありました。

    [#259108]

  54. 特定の構成では、コネクションセンターのアイコンがWindows通知領域に表示されない可能性がありました。

    [#259193]

  55. Online Plug-in, Version 12.1がインストールされているクライアントデバイスのWindows Internet ExplorerをVersion 9にアップグレードした後で、Web Interfaceからアプリケーションを起動しようとすると「共有違反」エラーが発生するという問題がありました。この問題は、キャッシュされたICAファイルにInternet Explorerでアクセスできないために発生していました。

    [#259548]

  56. HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Citrix\ICA Client\Engine\Lockdown Profiles\All Regions\Lockdown\Network\Proxy\ProxyTypeの値は大文字と小文字が区別されました。値をすべて小文字のnoneに設定すると、設定が無視されました。この修正により、大文字と小文字が区別されなくなります。

    [#259772]

  57. 公開アプリケーション名にアンパサンド(&)が含まれる場合は、通知領域からアプリケーションを更新すると、プラグインがサーバーに接続していても接続していないと表示されるという問題がありました。

    [#259926]

  58. デスクトップのテーマがクラシックで言語バーが有効な全画面の仮想デスクトップセッションをWeb Interfaceから起動すると、ローカルウィンドウが仮想デスクトップウィンドウの前面に開き、断続的に仮想デスクトップからフォーカスが移動する可能性がありました。

    [#259928]

  59. サーバーの可用性を確認するためにプラグインからpingを実行したときに、イベントログに不要なエラーメッセージが記録されるという問題がありました。

    [#260040]

  60. AutoCAD 2012 LTをシームレスウィンドウモードで起動すると、応答しなくなる可能性がありました。

    [#260118]

  61. この機能拡張により、マルチモニター構成の場合にICAファイルを設定することで、Desktop Viewerを使用できるすべてのモニターに拡張して全画面で起動できるようになります。この機能拡張を有効にするには、ICAファイルの[Server]セクションに次のパラメーターを追加します。

    "DesktopViewer-ForceFullScreenStartup=true"

    この機能拡張の有効/無効を切り替えるために、新しいレジストリ設定が追加されました。レジストリの値の名前ForceFullScreenは、デスクトップ単位またはグローバル設定として作成できます。値の名前ForceFullScreenは、値のデータとして0(無効)または1(有効)を持つREG DWORD値です。

    グローバル設定の場合は、次の場所に値の名前ForceFullScreenを作成します。

    (32ビットコンピューター)HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Citrix\XenDesktop\DesktopViewer
    (64ビットコンピューター)HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Wow6432Node\Citrix\XenDesktop\DesktopViewer

    デスクトップ単位の場合は、デスクトップ名のサブキーの下に設定します。

    優先順位は次のとおりです。

    1. デスクトップ単位
    2. グローバル設定
    3. ICAファイル
    4. デフォルト設定のfalse

    [#260633]

  62. 動的なプリンター検出をサポートしないサーバーに対してクライアントでこの機能を実行し、クライアントにプリンターが作成されなかった場合は、公開アプリケーションの起動が最大で10秒遅延する可能性がありました。

    [#260823]

  63. 切断されたセッションにICAファイルから再接続しようとしても、失敗する可能性がありました。

    [#260963]

  64. ユニバーサルプリンタードライバーが構成されている場合に、両面印刷が失敗し、手動実行が必要になるという問題がありました。

    [#261552]

  65. シームレスウィンドウモードの複数のアプリケーション(Microsoft Wordとコマンドプロンプトなど)を異なるユーザーアカウントで実行する場合は、Word文書を前後にスクロールしているときにユーザーインターフェイスを更新するには、マウスボタンを数回放す必要があるという問題がありました。

    [#261638]

  66. Online Plug-in 12.0および12.1では、Fedora Linuxプリントサーバーでホストされているネットワークプリンターから印刷できないという問題がありました。

    [#261814]

  67. Microsoft Outlookの複数の予定アラームが同時に鳴らないようにオーディオキューを無効にすると(Knowledge CenterのCTX118453を参照してください)、クライアントセッションでサウンドが聞き取れず、ctxsvchost.exeプロセスによってCPU使用率が急上昇するという問題がありました。

    [#262233]

  68. 移動プロファイルを使用して公開アプリケーションを起動する場合は、2回目の起動でアイコンの解像度が低下するという問題がありました。

    [#LA0099]

  69. クライアント側のIMEが有効で(wfica32.exe /LocalIME:On)、ローカルのクライアント側IMEの言語バーも有効な場合は、ICAセッションにフォーカスがあるときにローカルのクライアント側IMEの言語バーが表示されないという問題がありました。

    [#LA0133]

  70. スマートカードパススルー認証が構成されている公開デスクトップにRDPで接続し、公開デスクトップ上でOnline Plug-inを起動すると、スマートカードの暗証番号の入力画面ではなく、通常のMicrosoft Windowsのログオン画面が表示されるという問題がありました。

    [#LA0188]

  71. この機能拡張により、ユーザーがデバイスをネットワークから切断してOnline Plug-inがサーバーと通信できなくなったときに通知領域に繰り返し表示される、次のメッセージを抑制できるようになります。

    「Citrix Online Plug-inでサーバーと通信できません。ネットワーク接続を確認してください。」

    このメッセージを抑制するには、次のレジストリ値を設定します。

    HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Citrix\PNAgent
    値の名前:SuppressDisconnectMessage
    種類:REG_BINARY
    値のデータ:<default>

    [#LA0227]

  72. エンドポイントがスタンバイモードから復帰した後で、切断された仮想デスクトップに自動的に再接続しようとするとDesktop Viewerが応答しなくなる可能性がありました。

    [#LA0266]

  73. ドメイン名にピリオド(.)が含まれる場合は、公開アプリケーションがホストされているサーバーからパススルークライアントを使用して公開アプリケーションを起動すると、追加のセッションが作成されるという問題がありました。

    [#LA0297]

  74. Internet Explorer 8で[設定を自動検出する]オプションが有効になっていると、セッションを起動できないことがありました。WFICA32.EXEのCPU使用率が50%のままになり、進行状況バーが3本進んだところで応答しなくなりました。

    [#LA0304]

  75. Windows XPデスクトップに接続するDesktop Viewerセッションをリモート支援ソフトウェアでシャドウするとき、セッションの水平解像度が奇数である場合はシャドウされるウィンドウが歪むという問題がありました。

    [#LA0313]

  76. HDXのファイルおよびマイクのアクセス許可を制限するためにグループポリシーでクライアントの選択的信頼設定を適用しても、[Desktop Viewer基本設定][HDX]タブにある関連オプションが無効にならないという問題がありました。Knowledge CenterのアーティクルCTX128792の手順に従ってレジストリキーInstantiatedSecurityPolicyEditableをfalseに設定すると、コネクションセンターにあるそれらのオプションを無効にすることができます。この修正を適用した後は、同じ手順でOnline Plug-inユーザーインターフェイスのオプションも無効にすることができます。

    [#LA0358]

  77. Web Interfaceを経由するICAプロキシとしてAccess Gateway Enterpriseを使用するSSL接続が失敗するという問題がありました。SSLエラー85が発生し、アプリケーションを起動できませんでした。この問題は、SSLSDKがX509証明書のポリシー制約エクステンションをサポートしないために発生していました。この修正により、X509証明書のポリシー制約エクステンションがサポートされるようになります。この問題を解決するには、この修正の適用後、次のレジストリを設定します。

    HKEY_CURRENT_USER/SOFTWARE/Citrix/SSL SDK/Policy
    値の名前:EnableCertificatePolicyVerification
    種類:REG_DWORD
    値のデータ:1

    [#LA0419]

  78. サーバー側でアプリケーションが無効に設定されているときにクライアントの[スタート]メニューにあるアプリケーションのショートカットをクリックすると、重複するアイコンが[スタート]メニューに作成されるという問題がありました。

    [#LA0484]

  79. ブラウザーアクセラレーションが有効な場合に、SharePointサイトをそのGIFイメージをクリックして開こうとすると、Windows Internet Explorerが異常終了する可能性がありました。この問題を完全に解決するには、サーバー側にも参照番号#LA0496に対する修正を含むHotfixをインストールする必要があります。

    [#LA0496]

  80. Online Plug-in Version 12.1における変更により、シームレスウィンドウモードの接続に対する接続の進行状況バーの表示が遅れるようになりました。ただし、低速なサーバーに接続するセッションではこの動作は必ずしも望ましくはありません。この機能拡張により、次のレジストリキーを設定することで遅延時間を構成できるようになります。

    32ビットWindows:

    HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Citrix\ICA Client
    値の名前:NotificationDelay
    種類REG_DWORD
    値のデータ:<遅延時間(ミリ秒単位)>

    64ビットWindows:

    HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432node\Citrix\ICA Client
    値の名前:NotificationDelay
    種類REG_DWORD
    値のデータ:<遅延時間(ミリ秒単位)>

    [#LA0678]

  81. スキャナーのようなTWAINデバイスがセッションに表示されず、使用できなくなる可能性がありました。

    [#LA0784]

  82. この機能拡張により、サーバーからクライアントへのコンテンツリダイレクトに使用するプロトコルをカスタマイズできるようになります。Knowledge CenterのアーティクルCTX113457に記載されているプロトコルがデフォルトでサポートされ、有効になっています。ほかのプロトコルをサポートするには

    1. このバージョンのプラグインを展開します。
    2. eDocs(http://support.citrix.com/proddocs/topic/online-plugin-121-windows/nl/ja/ica-import-icaclient-template-v2.html)に記載されているどちらかの方法でICAクライアントポリシー設定をインポートします。
    3. [コンピューターの構成]>[管理用テンプレート]>[従来の管理用テンプレート(ADM)]>[Citrix Components]>[Citrix online plug-in]>[Client Engine]の順に選択して、リダイレクトを有効にするプロトコルについてSFTA Extra URLプロトコル設定を編集します。次の形式で、セミコロンでプロトコルを区切ります。
      protocol1://;protocol2://

    [#LA0803]

  83. Windows Server 2008上で実行するXenApp 5セッションで通知領域上の時刻表示をクリックしたときに、次のエラーメッセージが表示されることがありました。

    「不明なタイムゾーンです...」

    この問題を完全に解決するには、サーバー側にも参照番号#LA1044に対する修正を含むHotfixをインストールする必要があります。

    [#LA1044]

  84. Desktop Viewerが無効な(ConnectionBar=0)全画面モードのクライアントセッションにおいて、エンドポイントで画面解像度を変更してもVirtual Desktop Agentの画面解像度が調節されないという問題がありました。

    [#LA1257]

  85. 切断されたセッションに再接続すると、Desktop Viewer(cdviewer.exe)が異常終了する可能性がありました。

    [#LA1350]

  86. 公開アプリケーションの起動時に、explorer.exeのプロセスが異常終了する可能性がありました。

    [#LA1396]