ファイル名: DDCJ400W2K3011.msp
置き換えられるHotfix:DDCJ400W2K3004このReadmeの更新履歴
Version | 日付 | 変更内容 |
1.00 | 2011年4月 | 初版 |
この文書では、このリリースにより解決される問題、およびインストール方法について説明します。サポートされるオペレーティングシステム、システム要件など、製品について詳しくは、Citrix製品ドキュメントライブラリであるCitrix eDocsを参照してください。
データコレクターのDesktop Delivery Controllerで、IMAサービスを再起動せずにController Serviceを再起動すると、ほかのDesktop Delivery Controllerに「未登録」、マシンの状態「オン」として認識されるという問題がありました。
[DDCJ400W2K3011より][#232907]
これは、XenDesktop 4で管理者の権限設定機能と設定変更ログ機能を使用するためのコンポーネントです。これらの機能により、大規模なIT環境で管理タスクを役割に応じて分担したり、設定の変更内容に関するレポートを作成したりできるようになります。これらの機能を有効にするには、以下のHotfix(またはそれを置き換えるもの)またはXenDesktop 4 Service Pack 1(CTX128541)をインストールする必要があります。
[DDCJ400W2K3011より][#236304]
IMAサービスの起動に時間がかかると、以下のエラーメッセージが表示されることがありました。「Citrix Desktop Delivery Controllerに必要なライセンスがライセンスサーバー上にありません。」
[DDCJ400W2K3011より][#239904]
デスクトップグループのデータベースエントリが破損すると、IMAサービスが予期せず停止することがありました。
[DDCJ400W2K3011より][#241106]
MFCOMを使用してCitrixポリシーをWindows PowerShell経由で作成したり割り当てたりする場合に、ワイルドカード文字(*)を含んだポリシーの処理時にエラーが発生することがありました。この問題は、処理するポリシーの最初のワイルドカード文字でのみ発生し、それ以降は正しく処理されます。
[DDCJ400W2K30011より][#242055]
この機能拡張により、MFCOMとMPSのSDKの以下のUSBポリシーが使用可能になります。
[DDCJ400W2K3011より][#245125]
XenDesktop 4 Service Pack 1のインストール後、Desktop Delivery Controller上でPowerShellコマンドレットNew-XdDesktopGroupが正しく動作しなくなるという問題がありました。
[DDCJ400W2K3011より][#247534]
マスターのDesktop Delivery Controller上のIMAサービスで、メモリのリークおよび復元が発生することがありました。
[DDCJ400W2K3011より][#251806]
Desktop Delivery Controller(DDC)とライセンスサーバー間の通信に障害が生じた場合に、ユーザーが接続できなくなることがありました。この修正により、通信に障害が発生した場合にライセンスサーバーへの接続が再初期化され、アプリケーションイベントログに以下のメッセージが記録されるようになります。
ソース:Citrix Desktop Delivery Controller
イベントID:1014
説明:Citrix ライセンスの要求時にタイムアウトが発生しました。このサーバーとライセンス サーバー間の通信に問題がある可能性があります。これにより、このサーバーのライセンス サーバー通信が再初期化されました。このサーバーでチェックアウト済みのすべてのライセンスがライセンス サーバーに戻され、再チェックアウトが試行されます。
ライセンスサーバーへの接続の再初期化により、通信障害による影響を一時的に回避できます。ただし、このイベントが繰り返し記録される場合は、ネットワークの状態を確認してください。
この問題を完全に解決するには、Desktop Delivery Controller - サービス側にも参照番号#209944に対する修正をインストールする必要があります。
[DDCJ400W2K3004より][#209944]
Desktop Delivery Controllerの起動時にデータストアに接続できない場合に、IMAサービス(およびこれに依存するサービス)が初期化に失敗することがありました。この修正により、データストア以外のソースから必要なデータが取得されるようになり、データストアに接続できなくてもIMAサービスが正しく起動するようになります。IMAサービスの起動時間を短縮するには、以下のレジストリ値に1を設定します(デフォルトは3)。
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Citrix\IMA
値の名前:SqlServerConnectionRetryCount
種類:REG_DWORD
値のデータ:1
[DDCJ400W2K3004より][#228411]
Program Neighborhoodの接続プロパティ[セッション画面の保持を有効にする]チェックボックスをオフにすると、サーバーが再起動したときに次の不正なエラーメッセージがイベントログに記録されることがありました。
アプリケーションログ:
エラー100:内部サーバーエラーが発生しました。
システムログ:
エラー7024:Citrix XTE Serverは次のサービス固有のエラーで終了しました。1(0x1)
[DDCJ400W2K3004より][#229194]
この修正により、XenDesktopのメモリリークの問題が解決されます。この問題を完全に解決するには、サーバー側にも参照番号#231640に対する以下の3つの修正(またはこれらを置き換えるもの)をすべてインストールする必要があります。
[DDCJ400W2K3004より][#231640]
デスクトップグループのユーザーが非割り当て済みのVirtual Desktop Agentにコンソールセッションで接続している場合に、別の割り当て済みVirtual Desktop AgentにWeb Interface経由でログオンできないという問題がありました。
[DDCJ400W2K3004より][#234313]
注:
このHotfixをインストールするには
このHotfixをアンインストールするには
ファイル名
| 日付
| 時刻
| サイズ(バイト)
|
CdsSs.dll | 2011/03/30 | 17:13 | 2,015,368 |
CPatch.exe | 2011/03/30 | 17:13 | 106,496 |
CPatchbackup_Files.vbs | 2011/03/30 | 16:59 | 2,885 |
CPatchRestore_Files.vbs | 2011/03/30 | 16:59 | 4,097 |
CPatchUI.dll | 2011/03/30 | 17:13 | 4,096 |
ImaAdminSs.dll | 2011/03/30 | 17:13 | 192,648 |
ImaAppSs.dll | 2011/03/30 | 17:13 | 417,928 |
ImaGrpSs.dll | 2011/03/30 | 17:13 | 94,344 |
ImaRaClient.dll | 2011/03/30 | 17:13 | 118,784 |
ImaRaSs.dll | 2011/03/30 | 17:13 | 168,072 |
ImaRuntimeSs.dll | 2011/03/30 | 17:13 | 245,896 |
ImaSrv.exe | 2011/03/30 | 17:13 | 118,784 |
ImaSrvSs.dll | 2011/03/30 | 17:13 | 1,687,688 |
mfcom.exe | 2011/03/30 | 17:13 | 425,984 |
mfcomsrv.dll | 2011/03/30 | 17:13 | 1,118,208 |
mfreg.exe | 2011/03/30 | 17:13 | 495,616 |
MfSrvSs.dll | 2011/03/30 | 17:13 | 2,613,384 |
PS450RegBackup.vbs | 2011/03/30 | 16:59 | 5,004 |
SecureRegistryData.vbs | 2011/03/30 | 16:59 | 2,162 |
UpdatePath.vbs | 2011/03/30 | 16:59 | 1,196 |
wsxica.dll | 2011/03/30 | 17:13 | 1,773,840 |
MfAppSsUI.dll (ja) | 2011/03/30 | 17:13 | 16,896 |
MFErrorUI.dll (ja) | 2011/03/30 | 17:13 | 13,824 |
ファイル名
| MD5チェックサム
| ||
DDCJ400W2K3011.msp | 58FFBEE7846FF6324F905D667C0FC60F | ||
CdsSs.dll | C790E1606EE61E7D660C88A3DB5475A5 | ||
CPatch.exe | 45366A750C18FC5FEB5004141DFFB725 | ||
CPatchbackup_Files.vbs | 26FFE12EE9D01798C12108C535E94AE8 | ||
CPatchRestore_Files.vbs | C6F69E3FF644469BE89767173212E7FD | ||
CPatchUI.dll | A000A022D5A6A3F674147F4A5C4AC6D3 | ||
ImaAdminSs.dll | EE57021C88ECF356FAD932098D1018D6 | ||
ImaAppSs.dll | 1224BE85EEDAAB080643850B99CF982E | ||
ImaGrpSs.dll | 818E72CEADD3E30686028BB77F7D9580 | ||
ImaRaClient.dll | 4FDCB4392782627C6B43D4EFCAE33E9C | ||
ImaRaSs.dll | B65D0C976E743D260B02A4C19B6D9ED3 | ||
ImaRuntimeSs.dll | 55DF2443AD6991C59BD02AFCE1C6726A | ||
ImaSrv.exe | 3C5479C6C58CDCFE320E71E1EB429325 | ||
ImaSrvSs.dll | 823E9C6D837F1E22620BFA9B448E01BC | ||
mfcom.exe | 456D2C4B50C5D7AB4CF3EDCFA3887D37 | ||
mfcomsrv.dll | BF5AA277BB63008BA5CBAEFB40686E09 | ||
mfreg.exe | 54683B3251E6FA51D5AC4C0D4B9B03DA | ||
MfSrvSs.dll | 548AD8EC2186203AA4B914C4D240C503 | ||
PS450RegBackup.vbs | 8E2DB0F4F2432AD9D3E998AFDA9A4836 | ||
SecureRegistryData.vbs | 05E63530F5E6538A6B5808021931849D | ||
UpdatePath.vbs | 133861D33EA233BFC7551239C65B2D45 | ||
wsxica.dll | 1ABA9D5CBA64EC26B9985A60ADC9583E | ||
MfAppSsUI.dll (ja) | 8A0240D9271DC6EA43C97503475B8990 | ||
MFErrorUI.dll (ja) | BA0C9BB812F371265E45AE170B2804E3 |