このReadmeのファイル名:MPSJ300R05W2K035.HTML
このHotfixのファイル名: MPSJ300R05W2K035.MSI
対象製品: Citrix Presentation Server 3.0(ただしHotfix Rollup Pack MPSJ300W2KR05を適用したもの)
置き換えられるHotfix: MPSJ300R05W2K002、MPSJ300R05W2K005、MPSJ300R05W2K007、MPSJ300R05W2K009、MPSJ300R05W2K011、MPSJ300R05W2K019、MPSJ300R05W2K020、MPSJ300R05W2K033
日付: 2008年1月
言語: 日本語
Readme Version: 1.01
このReadmeの更新履歴
Version |
日付 |
変更内容 |
1.01 |
2008年1月 |
項目#168503の追加 |
1.00 |
2008年1月 |
初版 |
このリリースに関する注意
• このHotfixは、Windows 2000 Serverファミリ上のPresentation Server 3.0(ただしHotfix Rollup Pack MPSJ300W2KR05を適用したもの)にインストールしてください。
• 注意:Hotfixの適用後、一部のレジストリの変更が必要になる場合があります。レジストリエディタの使用を誤ると、深刻な問題が発生する可能性があり、Windowsの再インストールが必要になる場合もあります。レジストリエディタの誤用による障害に対して、弊社では一切責任を負いません。レジストリエディタは、お客様の責任と判断の範囲でご使用ください。
マニュアルについて
この文書では、このHotfixにより解決される問題、およびHotfixのインストール方法について説明します。Citrix Presentation Server 3.0について詳しくは、『Presentation Server管理者ガイド』を参照してください。このマニュアルは、Citrix Presentation Server CDのDocumentation\docsフォルダに収録されています。『ドキュメントセンター』を使用すると、Presentation Server製品のすべてのオンラインマニュアルにアクセスでき、特定のトピックを直接開くことができます。『ドキュメントセンター』は、製品CDのDocumentationフォルダから開いたり、コンピュータ上にインストールしたりできます。
Citrix製品の『管理者ガイド』は、Adobe PDF(Portable Document Format)形式で提供されています。このマニュアルを表示、検索、および印刷するには、Adobe Reader 5.0.5以降が必要です。Adobe Readerは、アドビシステムズ社のWebサイト(http://www.adobe.com/jpまたはhttp://www.adobe.com)から無料でダウンロードできます。
また、Citrix製品のすべてのマニュアルは、Citrix社のWebサイト(http://support.citrix.com/)からダウンロードできます。
このHotfixにより解決される問題
1. chfarmコマンド実行時、またはサーバーファームにサーバーを追加するときに、IMAデータキーが不正に設定されることがありました。これにより、ゾーン内に2つ目のデータコレクタが設定されてしまいます。この問題が発生すると、実際のデータコレクタが他方のサーバーと通信できず、サーバーが応答不能になってユーザーの接続要求を拒否するようになります。この修正により、IMAデータキーがデータストア内のキーと合致しない場合にIMAサービスが起動しなくなるようになり、この問題が解決されます。この修正は、SQL ServerまたはOracleデータベースに直接アクセスするサーバーのみに適用されます。
[Hotfix MPSJ300R05W2K002より][#129403]
2. この修正により、ライセンスの内部機能が拡張され、ライセンス取得エラーを処理するための代替方法が追加されます。
この拡張を有効にするには、専用のライセンスファイルが必要です。
[Hotfix MPSJ300R05W2K005より][#137751]
3. 特定の条件下で、IMAsrv.exeプロセスがCPUリソースを占有することがありました。
[Hotfix MPSJ300R05W2K007より][#143150]
4. ユーザーがサーバーに接続するときに、ライセンスの猶予期間が終了したという内容のメッセージが表示され、接続が拒否されることがありました。この問題は、ライセンスの猶予期間内にサーバーが再起動し、ライセンス情報のローカルコピーを認識できない場合に発生します。サーバーは、ライセンスサーバーとの接続が切断されるとライセンスの猶予期間に入ります。この間、ローカルドライブ上にコピーされたライセンス情報が使用されます。
[Hotfix MPSJ300R05W2K009より][#134465]
5. Presentation Serverは、ユーザーがセッションにログオンするときに、データコレクタにセッションレコードを要求して、ユーザーやアプリケーションの制限値を評価します。このクエリは、ユーザーやアプリケーションの制限ポリシーが適用されない場合でも実行されます。この仕様により、データコレクタからサーバーに不必要なレコードが大量に送信される場合がありました。この修正により、ユーザーやアプリケーションの制限ポリシーが適用されない場合にクエリが実行されなくなります。
[Hotfix MPSJ300R05W2K011より][#131850]
6. この修正により、セキュリティ上の脆弱性に関する問題が解決されます。この問題について詳しくは、Citrix社のサポートWebサイトのCTX111686(英文)を参照してください。
[Hotfix MPSJ300R05W2K011より][#141284]
7. データコレクタとして動作するサーバーで、IMASrv.exeプロセスのメモリ消費が増大し、要求を処理できなくなることがありました。
[Hotfix MPSJ300R05W2K019より][#155482]
8. このHotfixを適用すると、参照番号#63894の問題に対する修正にワイルドカードのサポートが追加されます。 以前のHotfixの修正では、次の問題が解決されました。
• Presentation Server管理コンソールに公開アプリケーションとして表示されないことがありました。
• 公開アプリーションA(スクリプトやバッチファイルを含む)から公開アプリケーションBを起動し、公開アプリケーションBの実行中に公開アプリケーションAが終了する場合、起動可能なアプリケーション数の制限が機能しないことがありました。
詳しくは、Knowledge CenterのCTX102899を参照してください。
[Hotfix MPSJ300R05W2K020より][#152972]
9. データコレクタの選出時にいずれかのサーバーがタイムアウト処理を行うと、公開アプリケーションが使用不能になることがありました。この修正により、新しいレジストリ値ElectionRetryTimeoutを設定できるようになります。この値では、データコレクタの選出処理を続行するかやり直すかの決定をメンバサーバーが待機するときの時間(リトライタイムアウト)をミリ秒単位で設定できます。このレジストリ値で設定した待機時間が経過すると、データコレクタの選出を要求したサーバーが選出プロセスを再度開始して、最も選出優先度の高いサーバーに選出要求を送信します。
この修正を有効にするには、次のレジストリキーを設定します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Citrix\IMA\Runtime\
値の名前:ElectionRetryTimeout
種類:REG_DWORD
値のデータ:<タイムアウト(ミリ秒)>
このレジストリ値を設定しない場合、選出タイムアウト[10秒+((n-1)×50ミリ秒)、n は選出要求の送信先サーバーの数]を2倍した値がデフォルトのリトライタイムアウトとして使用されます。たとえば、あるメンバサーバーがゾーン内の3台のサーバーにデータコレクタ選出要求を送信し、そのうちの2台から応答がない場合、そのメンバサーバーが20.200秒[2×(10+((3-1)×0.050)]待機しても新規または既存のデータコレクタが特定されない場合に、選出プロセスが再度開始されます。
[Hotfix MPSJ300R05W2K033より][#158997]
10. ユーザーが特定のアプリケーションを使用している場合に、ネットワークの問題が検出されず、セッションが正しく切断状態として認識されないという問題がありました。この問題は、画面が頻繁に更新されるようなアプリケーションのセッションで、ICM pingが送信されないために発生します。このため、ネットワークの通信が切断されも、TCPのタイムアウトが発生するまでネットワークの問題が検出されず、セッションが切断状態として正しく認識されません。この修正により、アプリケーションによる画面更新があっても、定期的にICM pingが送信されるように設定できるようになります。
これを設定するには、サーバー上で以下のレジストリを設定します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Citrix
値の名前:ForcePing
種類:REG_DWORD
値のデータ:1
さらに、クライアント側で、Program Neighborhoodの接続プロパティ[セッション画面の保持を有効にする]チェックボックスをオフにする必要があります。
[Hotfix MPSJ300R05W2K035より][#116986]
11. サーバーの負荷が高いときに、サーバー上のすべてのセッションが応答不能になることがありました。
[Hotfix MPSJ300R05W2K035より][#129829]
12. サーバーを再起動したときに、ターミナルサービスが予期せず停止することがありました。
[Hotfix MPSJ300R05W2K035より][#148208]
13. Presentation Server UNIXクライアント(Linux用)でログオンした後、サーバーから以下のレジストリを削除すると、サーバーでブルースクリーンエラーKERNEL_MODE_EXCEPTION_NOT_HANDLED (8e)が発生するという問題がありました。
HKEY_USERS\.Default\KeyboardLayout
値の名前:PRELOAD
種類:REG_SZ
値のデータ:1
[Hotfix MPSJ300R05W2K035より][#149614]
14. ポリシーの[メニューのアニメーションを無効にする]規則では、セッションでのメニューのアニメーション効果がデフォルトで有効になります。この修正により、セッションでのメニューのアニメーション効果がデフォルトで無効になります。セッションでのメニューのアニメーション効果を有効にするには、以下のレジストリを設定してください。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Citrix\
値の名前:MenuAnimation
種類:REG_DWORD
値のデータ:1
[Hotfix MPSJ300R05W2K035より][#152708]
15. 複数の公開アプリケーションを連続起動すると、応答不能になることがありました。
[Hotfix MPSJ300R05W2K035より][#141362]
16. この修正により、セキュリティ上の脆弱性に関する問題が解決されます。詳しくは、Citrix Knowledge CenterのCTX114487(英文)を参照してください。
[Hotfix MPSJ300R05W2K035より][#168503]
17. この修正により、公開アプリケーションの名前を推測しにくくして、セキュリティを強化するための機能が追加されます。この機能では、アプリケーション(デスクトップ、コンテンツを含む)を公開するときに、アプリケーション名にランダムな文字列が追加されます。この文字列は、カレット記号(^)とそれに続くランダムな8文字で構成されます。たとえば、Microsoft Wordを公開するときにアプリケーション名として「MS Word」、表示名として「Word」を指定すると、ユーザーには「Word」が表示されますが、ICAファイル内では「#MS Word^XXXXXXXX」が使用されます。この場合、表示名(Presentation Serverクライアント上に表示される公開アプリケーション名)は変更されません。ただし、Program Neighborhoodで作成するカスタムコネクションでは、アプリケーション名として「MS Word^XXXXXXXX」を指定する必要があります。
重要:
• サーバーファーム内のすべてのサーバーに、このHotfixをインストールする必要があります。
• コマンドラインでアプリケーションを起動する場合、スペースやカレット記号などの特殊文字が使用されたアプリケーション名は二重引用符で囲んで指定する必要があります(例:"MS Word^XXXXXXXX")。
• 上記の変更は、このHotfixをインストールした後に公開するアプリケーション(デスクトップやコンテンツを含む)にのみ適用されます。
• 既存の公開アプリケーションのアプリケーション名は変更されません。ただし、dscheck /secureappを実行して、サーバーファーム内の既存の公開アプリケーションを更新できます。
• dscheck /secureappを実行して既存のアプリケーション名を変更する場合、配布済みのICAファイルが動作しなくなるので注意してください。配布済みのICAファイルがある場合、以下のいずれかの解決策を検討します。
• 公開済みのアプリケーションについては、アプリケーション名を変更しない。
• 管理コンソールで、配布済みのICAファイルに対応する公開アプリケーションの[プロパティ]ダイアログボックスを開き、[アプリケーション名]ボックスに追加されている文字列(^XXXXXXXX)を削除する。
詳しくは、Citrix Knowledge CenterのCTX115245(英文)を参照してください。
[Hotfix MPSJ300R05W2K035より][#172653]
このHotfixのインストールとアンインストール
注:
• このHotfixは、Microsoft Windows Installer 2.0のパッケージ形式で作成されています。Active DirectoryのグループポリシーオブジェクトやInstallation Managerを使用すると、このHotfixを複数のサーバーに効率的に配布できます。詳しくは、Citrix Presentation ServerおよびInstallation Managerに付属のマニュアルを参照してください。msiexecコマンドについての情報は、マイクロソフト社のWebサイト(http://www.microsoft.com/japan/またはhttp://www.microsoft.com)で、キーワードに「msiexec」を指定して検索できます。
• このHotfixで提供される機能や設定をデフォルトの状態に戻さなければならない場合は、以下に説明されている手順でこのHotfixをアンインストールして、再インストールする必要があります。
このHotfixをインストールするには
1. Citrix社のKnowledge Center(http://support.citrix.com/)から、このHotfixをダウンロードします(ダウンロード方法について詳しくは、http://support.citrix.com/article/CTX115357/を参照してください)。
2. サーバー上の新規のフォルダに、Hotfixをコピーします。
3. 実行中のアプリケーションを終了します。
4. コピーしたファイルを実行します。
5. サーバーを再起動します。
注: このHotfixをサイレントインストールするには、次のように/qオプションを指定します。/qオプションにより、Hotfixのインストール後、サーバーが自動的に再起動されます。
このHotfixをアンインストールするには
1. [コントロールパネル]を開きます。
2. [アプリケーションの追加と削除]をダブルクリックします。
3. 削除するHotfixを選択して、[削除]をクリックします。
4. 画面に表示される指示に従って操作します。
更新されるファイル(EST:米国東部標準時間)
ファイル名 |
日付 |
時刻 |
サイズ(バイト) |
MPSJ300R05W2K035.MSI |
2007/12/27 |
04:22p |
1,992,192 |
ctxrdpctls.dll |
2007/12/18 |
05:16p |
24,064 |
ctxsecureApp.exe |
2007/12/18 |
05:16p |
28,672 |
hotfix.exe |
2005/08/16 |
11:47a |
78,096 |
icactls.dll |
2007/12/18 |
05:16p |
27,648 |
icareduc.sys |
2007/12/18 |
06:10p |
12,328 |
ImaAccess.dll |
2007/12/04 |
03:57p |
122,880 |
ImaAdminSal.dll |
2007/12/04 |
03:59p |
151,552 |
ImaAppSal.dll |
2007/12/04 |
04:01p |
139,264 |
ImaAppSs.dll |
2007/12/18 |
06:10p |
323,720 |
ImaMfRpc_Client.dll |
2007/12/18 |
05:16p |
35,328 |
ImaMsgsUI.dll |
2007/12/04 |
03:49p |
46,080 |
ImaRaSs.dll |
2007/12/18 |
06:10p |
196,744 |
imareduc.dll |
2007/12/18 |
06:10p |
12,936 |
ImaRuntimeSs.dll |
2007/12/18 |
06:10p |
274,568 |
ImaSrv.exe |
2007/12/04 |
04:03p |
131,072 |
ImaSystem.dll |
2007/12/04 |
03:56p |
241,664 |
ImaUserSal.dll |
2007/12/04 |
03:59p |
167,936 |
MfRpcSs.dll |
2007/12/18 |
06:10p |
245,896 |
MfSrvSs.dll |
2007/12/18 |
06:10p |
499,848 |
msica.dll |
2007/12/18 |
06:11p |
19,456 |
RMMonitorSS.dll |
2007/12/18 |
06:10p |
1,122,440 |
seamls20.dll |
2007/12/18 |
05:16p |
65,536 |
wdica.sys |
2007/12/18 |
06:10p |
213,864 |
wfshellUI.dll |
2007/12/18 |
05:22p |
14,848 |
wsxica.dll |
2007/12/18 |
06:10p |
1,044,752 |
wsxicaUI.dll |
2007/12/18 |
05:22p |
15,872 |
MD5チェックサム |
ファイル名 |
94CFA6528D365B0A62C92827B32A2FB2 |
MPSJ300R05W2K035.MSI |
7989FBDBB0F583BD5F3E4D15A5959101 |
ctxrdpctls.dll |
4CBE64D488C540E3BAA1896A29094516 |
ctxsecureApp.exe |
1EB2B187E0FC1447AEA45F56A3E4F46F |
hotfix.exe |
3D3C6253FA6336E803AAB818362D708E |
icactls.dll |
51D44B30F3C5551FDAA888888B25ED80 |
icareduc.sys |
7F8892D77E15F0F562453325232B0BFC |
ImaAccess.dll |
83A098BB0B1062F23E78ED07A819AF15 |
ImaAdminSal.dll |
B6712DBA718944F127213271B66A6B6A |
ImaAppSal.dll |
A2C3910CBD2CB07C3B177BD81EC116B4 |
ImaAppSs.dll |
7AC73CB2A1251D0639644FDA888B7A04 |
ImaMfRpc_Client.dll |
F46F8E9648210EF59807CF6AA53BB722 |
ImaMsgsUI.dll |
BA7B8D2296F0184B6131C2500F0FBFB3 |
ImaRaSs.dll |
2B431345E162563D8C2E36E2E06639BC |
imareduc.dll |
5EACF88DE83AC4451EF235C3D4A8F325 |
ImaRuntimeSs.dll |
077A42A795BE2BC1BFB3D17296B9B723 |
ImaSrv.exe |
F03A81C78C27DA41FDE4D852790A39DB |
ImaSystem.dll |
C0C6763BCF7140BEC2A506107255FDAC |
ImaUserSal.dll |
47E224983ED9D0420CFF9D873AAC0B7A |
MfRpcSs.dll |
B158C2A013FD6FBEDC8A8A691D8BD0BD |
MfSrvSs.dll |
C8101E73FFF394B298A73E2459E8685C |
msica.dll |
2B2646A602AE22B3BC39CBE2FCC467D3 |
RMMonitorSS.dll |
F070A66EC0745F9ECC7145C5C44D5456 |
seamls20.dll |
7338A4B00932E505337F38CDE9BB43C6 |
wdica.sys |
30965BD0B01C77E39842301EEAF46EE5 |
wfshellUI.dll |
CB63C862690C0833777263C4339A12AC |
wsxica.dll |
758C7BF07332399D4D4F7E114E860ED3 |
wsxicaUI.dll |
Copyright © 2008 Citrix Systems, Inc. All rights reserved.
Citrix、MetaFrame、およびMetaFrame XPは、Citrix Systems, Inc.の米国およびその他の国における登録商標です。Citrix Presentation Serverは、Citrix Systems, Inc.の米国およびその他の国における商標です。
その他のすべての商標および登録商標は、該当する各社の財産です。