[タイトル]
Resource Managerでモニタするアプリケーションを設定する方法
[現象]
この文書では、Resource Managerを使ってサーバーサービスをモニタする方法について説明しています。
[背景]
以下、『Resource Manager管理者ガイド』からの抜粋です。CTX106690 – 管理者ガイド - Resource Manager for MetaFrame Presentation Server 4.0
第3章:サーバーとアプリケーションのリアルタイムモニタ
アプリケーション測定基準の設定
Resource Managerでは、各アプリケーションに対して1つの測定基準だけをモニタします。この測定基準をCount測定基準と呼びます。Count測定基準はサーバーファーム内で実行されている特定のアプリケーションのインスタンス数をカウントし、その数が定義されているしきい値に達するとアラームを発信します。この機能は、アプリケーションのライセンス数を管理するのに便利です。
すべての公開アプリケーションをモニタできます。また、たとえばデスクトップ自体が公開されている、またはアプリケーションをMetaFrame Presentation Serverを通して配布していないなどの理由で、明示的に公開されていないアプリケーションもモニタすることができます。このようなアプリケーションをモニタできるようにするには、そのアプリケーションをモニタするアプリケーションに設定する必要があります。詳しくは、Resource Managerのオンラインヘルプを参照してください。
以下、管理コンソールのResource Managerオンラインヘルプからの抜粋です。
アプリケーションを管理する
Resource Managerを使うと、サーバーファーム内で実行されている特定のアプリケーションのインスタンス数をリアルタイムでモニタし、その数が事前に定義されている限界値に達するとアラームを発信するように設定できます。この機能は、アプリケーションのライセンス管理に役立ちます。
MetaFrame Presentation Serverの公開アプリケーションすべてをモニタの対象にすることができます。
MetaFrameサーバーで公開されていないアプリケーションをモニタすることもできます。このようなアプリケーションをモニタできるようにするには、そのアプリケーションをモニタするアプリケーションに設定する必要があります。
モニタするアプリケーション
Resource Managerを使用して、サーバーファーム内で実行されている特定のアプリケーションのインスタンス数をリアルタイムでモニタできます。この機能は、アプリケーションのライセンス数を管理するのに便利です。MetaFrame Presentation Serverの公開アプリケーションすべてをモニタの対象にすることができます。
また、MetaFrame Presentation Serverコンピュータで実行されているがMetaFrame Presentation Serverで公開されていないアプリケーションのインスタンス数をモニタすることもできます。これらのアプリケーションをモニタするには、モニタするアプリケーションの新規作成ウィザードを使って、未公開のアプリケーションを「モニタするアプリケーション」として設定する必要があります。
[解決方法]
以下の情報はすべて、管理コンソールのResource Managerオンラインヘルプからの抜粋です。詳しくはこのオンラインヘルプを参照してください。
1. モニタするアプリケーションを設定するには(この作業だけを行うと不正確な結果が得られる場合があります)。
a. MetaFrame Presentation Server管理コンソール左側のツリー表示で、[アプリケーション]を選択し、[操作]メニューから、[新規]、[モニタするアプリケーション]の順に選択します。
b. モニタするアプリケーションの新規作成ウィザードの指示に従って作成します。

サーバーファーム全体に対する収集制限を設定する
集計データベース用にサーバーファーム全体の測定基準を収集しているときに、保存されている情報が多すぎることが判明した場合は、サーバーファームのアプリケーション(公開アプリケーションおよびモニタするアプリケーション)のみにプロセスの収集を制限できます。
2. サーバーファーム全体に対する収集制限を設定するには
a. MetaFrame Presentation Server管理コンソール左側のツリー表示で、[Resource Manager]を選択します。
b. MetaFrame Presentation Server管理コンソール右側で、[集計データベース]タブをクリックします。
c. [設定]をクリックします。
d. [集計データベース設定]ダイアログボックスで、[収集制限]の[プロセスの収集をファームアプリケーションに制限]チェックボックスをオンにします。
e. [OK]をクリックします。

プロセスのアクティビティに関するレポートを作成する
デフォルトでは、Resource Managerはサーバー上で実行されているプロセスのうち、次のプロセスはモニタしません。
• システムのプロセス
• システムアカウントで実行されているプロセス
• Resource Manager自体に関連するプロセス
モニタしないプロセス
選択したサーバー上でモニタしない、集計データベースに記録しない、またはレポートを作成しないプロセスの一覧を設定できます。また、デフォルトでモニタしないプロセスの一覧を選択することもできます。
プロセスがモニタしないように設定されている場合は、そのプロセスのすべてのインスタンスがモニタされません。つまり、サーバー上の異なる場所に同じプロセスのコピーがある場合は、どのインスタンスが実行されていてもモニタされません。
1つのサーバーでモニタしないプロセスの一覧を定義したら、その設定をほかのサーバーにもコピーできます。
デフォルトでは、Resource Managerはサーバー上で実行されているプロセスのうち、次のプロセスはモニタしません。
• システムのプロセス
• システムアカウントで実行されているプロセス
• Resource Manager自体に関連するプロセス
3. モニタしないサーバー上のプロセスを指定するには(このロジックを逆にします)
a. MetaFrame Presentation Server管理コンソール左側のツリー表示で、[サーバー]を展開し、モニタしないプロセスを指定するサーバーを選択します。
b. [操作]メニューから、[プロパティ]を選択します。
c. サーバーの[プロパティ]ダイアログボックス左側の一覧で、[モニタしないプロセス]をクリックします。
d. [モニタしないプロセス]ペインで、[プロセスを追加]をクリックします。
e. [モニタしないプロセスの追加]ダイアログボックスでプロセスの「正確な名前」を入力します(例:explorer.exe)。[OK]をクリックします。指定したプロセスが、サーバーのモニタしないプロセスとモニタしないすべてのインスタンスの一覧に追加されます。
f. プロセスのモニタを再開するには、モニタしないプロセスの一覧からプロセスを選択し、[プロセスを削除]をクリックします。
g. サーバーのすべてのシステムプロセスをモニタしない場合は、[システムプロセスをモニタしない]チェックボックスをオンにします。
h. モニタしないプロセスのデフォルトの一覧を使用するには、[デフォルトを使用]チェックボックスをオンにします。
i. [OK]をクリックします。
プロセス名を変更するには、一覧からプロセスを選択し、[プロセスを編集]をクリックします。

4. [現在のプロセス]レポートまたは[プロセスの集計]レポートを作成して、プロセスがモニタされていることを確認します。

5. モニタするアプリケーションのCount測定基準で[赤しきい値を黄色しきい値より大きくする]チェックボックスをオフにし、[赤しきい値]を(サービスが停止している場合のように)0に、[黄色しきい値]を2に設定します(サービスのインスタンスが1つだけ実行されるため)。

6. 必要に応じて[赤しきい値]のアラートを設定します。
注:黄色しきい値を実行中のインスタンス数を超える値に設定すると、想定外の黄色アラートが生成されます。この問題は現在Citrixで調査中です。暫定的な措置として[黄色アラートが送信されるまでの時間]と[測定基準を一時停止する時間]にできるだけ長い時間を設定すると、黄色アラートが管理コンソールに表示される頻度が減ります。赤しきい値を0に設定した場合は正常に動作します。
[関連情報]
この資料は米国のCitrix Knowledge Baseで提供している情報をもとに作成したものです。
Document ID: CTX107434
How to Configure a Resource Manager Application to Monitor a Service