[タイトル]
「プリンタの自動作成に失敗しました。理由: AddPrinter()がステータス0x78Aで失敗しました。」(イベントID:1116)というイベントが記録される
[現象]
ユーザーのログオン時にクライアントプリンタが自動作成されません。
イベントログには、イベントID:1116、ソース:MetaFrame Eventsのイベントが記録されます。イベントには、「プリンタの自動作成に失敗しました。理由: AddPrinter()がステータス0x78Aで失敗しました」というメッセージが含まれています。
• この現象は、管理者アカウントと通常のユーザーアカウントの両方で発生します。
• ユーザーは、クライアントネットワークから手動でプリンタを追加できません。
• 16進数の「78A」に対応する10進数「1930」を指定してnet helpmsgコマンドを実行すると、エラーの原因が表示されます。以下の出力例を参照してください。
C:\Documents and Settings\Administrator.FTLRLAB>net helpmsg 1930
プリンタドライバはNT4.0をブロックするコンピュータで有効なポリシーと互換性はありません
[原因]
この現象は、Windows 2003の[カーネルモードのドライバを使用しているプリンタのインストールを禁止する]ポリシーが原因で発生します。
[解決方法]
このポリシーが[有効]になっている場合は、[未構成]に変更して、コマンドプロンプトから次のコマンドを実行します。
Gpupdate /force
-または-
このポリシーが[未構成]になっている場合は、[無効]に変更して、コマンドプロンプトから次のコマンドを実行します。
Gpupdate /force
注:このポリシーが[未構成]になっている場合は、本来上記の現象は発生しないはずです。しかし、[有効]になっている場合と同じように機能する可能性もあります。このポリシーは[無効]に設定することをお勧めします。ポリシーが想定通りに機能しない場合は、Microsoftにお問い合わせください。
[追加情報]
上記の手順でこの現象が解決しない場合は、このポリシーがドメインレベルで設定されている可能性があります。
カーネルモード(Version 2)ドライバを使用すると、サーバーがクラッシュする可能性があるため、確実に必要でない限り、Citrixでは、カーネルモード(Version 2)ドライバを使用しないことをお薦めします。サーバークラッシュを防ぎ、サーバーの安定性を維持するには、ユーザーモード(Version 3)ドライバを使用してください。
CTX109092 – Citrix Presentation Server 4.0のプリンタ関連の問題のトラブルシューティング
CTX114329 – Presentation Server 4.5のプリンタ関連の問題のトラブルシューティング
CTX113375 – Citrix Presentation Serverを実行しているサーバー上でカーネルモードプリンタドライバ(Version 2ドライバ)を使用できますか?
CTX113376 – カーネルモードドライバとユーザーモードドライバの違い
[関連情報]
この資料は米国のCitrix Knowledge Baseで提供している情報をもとに作成したものです。
Document ID: CTX108284
Event ID 1116 Printer autocreation failure. Reason: AddPrinter() failed with status 0x78A