現象
この文書では、Citrix診断ファシリティ(CDF)とAccess管理コンソールを使って問題をトレースする方法について説明しています。
注:関連するプレゼンテーションビデオも参照してください。
手順
トレースの開始:
1. Access管理コンソールを開きます。
2. [問題の診断]リンクを選択します。
a. [サーバー]ノードを開き、トレースするサーバーを選択します。
b. [問題の診断]をクリックし、[トレースセッションの開始]をクリックします。

3. [新規トレース設定を作成]をクリックして、[次へ]をクリックします。

注:すべてのモジュールをトレースしたファイルを送付することもできます。そのようにする場合は、[既存の設定ファイルを使用]または[設定ファイルをテンプレートとして使用し、設定を編集]をクリックします。
4. ログファイル設定([順次]または[循環])を選択し、トレースするモジュールを追加します。
順次:サイズの上限に達すると、トレースが停止します。
循環:サイズの上限に達すると、最も古いイベントが新しい情報により上書きされます。

5. トレースするモジュールを選択します。

6. 記録するデータのレベル(最大値0xFFFFFF)および詳細レベル(最大値16)を選択します。[OK]をクリックします。

7. 一覧にモジュールが表示されたら、[次へ]をクリックします。
注:設定ファイルを保存したい場合は、[エクスポート]をクリックします。

8. [終了]をクリックします。トレースに「実行中」と表示されます。

9. 問題を再現します。
トレースの停止:

1. [トレースセッション]ダイアログボックスで、[トレースセッションの停止]をクリックします。[トレースセッションの停止確認]ダイアログボックスが開きます。

2. [停止してコピー]をクリックします。
[トレースセッションの停止確認]ダイアログボックスからトレースが消去されます。
注:トレースログの格納先にファイルサーバーを使用している場合、トレースのサイズによっては、[停止のみ]をクリックしてコピーが行われないようにし、稼働時間内のネットワーク使用率を増加させることができます。
トレースの作成場所:
トレースは、デフォルトで<%userprofile%>\Local Settings\Application Data\Citrix\cdfData\<sevrvername>\に作成されます。
トレースファイルには、.et_という拡張子が付きます。
トレースの作成場所は変更できます。変更するには、[診断ファシリティ]ノードの[パッケージ化の詳細設定]をクリックします。

トレースのパッケージ化:
1. トレースをサポートにお送りいただく前に、トレースをパッケージ化できます(複数のトレースログを作成した場合に便利です)。
2.
[問題の診断]リンクを選択します。
3. [サーバー]ノードを開いてトレースするサーバーを選択し、[問題の診断]リンク、[診断情報のパッケージ化]の順にクリックします。

4. Citrixテクニカルサポートが発行するCase IDを入力し(入力したCase IDがパッケージ名になります)、[次へ]をクリックします。
5. パッケージ化するトレースやログを選択し、[次へ]をクリックします。

6. パッケージの送信方式を選択し、[終了]をクリックします。

注:.cabファイルは、[診断ファシリティ]ノードで指定した場所(「トレースの作成場所」を参照)に作成されます。デフォルトのFTPサーバーの情報も、[診断ファシリティ]ノードで指定できます。
追加情報
CTX117976 – Citrix診断ファシリティのトレース機能の動作について
CTX117839 – CDFControl
関連情報
この資料は米国のCitrix Knowledge Baseで提供している情報をもとに作成したものです。
Document ID: CTX104578
Using Citrix Diagnostic Facility and the Access Suite Console for Tracing